トラウト、大谷翔平に「元気にしているか」 “再会”に笑顔…「日本でのプレーはどうだった」

24日の試合前に談笑…ハグを交わし、記念撮影も
【MLB】エンゼルス 5ー4 ドジャース(日本時間25日・アナハイム)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が24日(日本時間25日)、本拠地で行われたドジャースとのオープン戦に「3番・右翼」で出場し、6回2死から左中間へオープン戦3号となるソロを放った。打球速度178キロ、角度21度の弾丸ライナーを放り込んだ。
試合後には、かつての同僚であるドジャース・大谷翔平投手とのやりとりを明かし「元気にしているか聞いたよ。あと、日本でのプレーはどうだったか聞いたよ」と笑顔を見せた。23日(同24日)のオープン戦前には大谷と談笑。直後にハグを交わし、ジョー・アデル外野手との3人で記念撮影を行っていた。
トラウトはこの日、右翼で出場。危なげない守備を見せ「よかったよ。何球か飛んできた時、見慣れない景色だったから(本拠地で)練習できたことはいいことだったよ」と振り返った。さらには「間違いなく(右翼は中堅とは)違うけど、練習あるのみだ」とシーズン開幕に向けて、力を込めた。
新しいポジションについては「慣れることが1番(大事)。(新ポジションは)気に入っているよ」と頷いた。トラウトはここまでのオープン戦で打率.297、3本塁打、5打点を記録している。開幕までは残り1試合となり「勢いをシーズン終了まで持ち込みたいね。いい打撃をできるようにしたい」と話した。
(Full-Count編集部)
