大谷翔平から少年へ…贈り物は「末代までの家宝」 気遣いに称賛の嵐「神様のよう」

試合前に見せたファンサービス
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、古巣・エンゼルスタジアムで野球少年へのファンサービスが話題を集めている。この神対応に「一生の思い出」「幸運の持ち主」と称賛の声が集まった。
大谷は試合前にキャッチボールした後、右翼ポール付近で練習を見守っていた11歳の野球少年テッド・マテックくんにボールをプレゼントした。エンゼルスタジアムのあるオレンジカウンティに住むテッドくんは「オオタニはベストプレーヤー。興奮しています」と目を輝かせていた。
この光景にネット上では「人間性も素晴らしい」「神様のような対応」「数十年後には数百万の価値がつくかも」「家宝として末代まで大事にされることでしょう」「一生の宝物になるでしょうね」などの声が相次いだ。
この日のエンゼルスとのオープン戦で、大谷は2打席連続三振。持ち味である豪快な本塁打こそ見られなかったが、試合前のファンサービスが少年にとって忘れられない思い出となったのは間違いないだろう。