いきなり衝撃アーチ「巨人はとんでもない選手獲った」 新助っ人の「打球ヤバくない?」

8回に2ランを放った巨人・トレイ・キャベッジ【写真:矢口亨】
8回に2ランを放った巨人・トレイ・キャベッジ【写真:矢口亨】

新助っ人・キャベッジが3安打1HRの活躍

■巨人 6ー5 ヤクルト(28日・東京ドーム) 

 新助っ人が“衝撃デビュー”を果たした。巨人のトレイ・キャベッジ外野手が28日、東京ドームで行われたヤクルトとの開幕戦で1号2ランを放った。その打球の鋭さに「ヤバくない?」「メジャーリーガーやん」と、ファンも騒然としている。

「2番・右翼」で出場したキャベッジは、初回の第1打席で初球の外角高めの直球を捉え、右翼フェンス直撃の二塁打。5回2死の第3打席でも左中間へ二塁打を放った。さらに5点を追う8回、無死一塁の場面では、左腕・山本が投じた7球目のスライダーを強振。打球は右翼スタンド中段へと豪快なアーチを描いた。

 2015年MLBドラフト4巡目(全体110位)でツインズに指名され、昨年はエンゼルス傘下3Aソルトレークで打率.306、30本塁打、32盗塁の“トリプルスリー”を達成した。今季から巨人に加入したものの、オープン戦では44打席で打率.214、0本塁打、3打点、14三振と苦しんでいた。しかし、いざシーズンが幕を開けると、不安を払拭する大暴れを見せた。

 猛打賞&豪快弾の“日本デビュー”に、ファンからは「いやーこれは本物だわ」「マジで大当たり助っ人かも」「巨人はとんでもない選手を獲った」「神助っ人なのか?」「マジでええの獲ったわ」と、称賛の声が相次いでいる。

【実際の動画】「打球ヤバくない?」キャベッジが衝撃の確信弾「メジャーリーガーやん」

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