ダイヤ300個だけじゃない…大谷がゲットした世界一リングの“詳細” 箱も超豪華仕様

開けばモニターにハイライト映像…チャンピオンリングの箱も豪華
昨季世界一となったドジャースは28日(日本時間29日)、「World Series Ring Ceremony」を開催し、選手たちにチャンピオンリングが贈呈された。指輪は300個以上のダイヤが施される豪華仕様となっているが、その“入れ物”も作りこまれている。リングを製造した米宝飾品メーカーが紹介した。
ドジャースの世界一リングを製造した米宝飾品メーカー「ジャスティンズ」は、チャンピオンリング贈呈に際し、X(旧ツイッター)で指輪が入れられているケースの詳細を紹介。箱の正面にはメタルプレートで各自の名前が入っている。
箱を開けると上部内側にはモニターが組み込まれており、2024年のハイライト映像が流れる仕組みになっている。スピーカーも入っており、音量調整やミュートも可能。モニターの左下にはトロフィーがメタリックゴールドで存在感を放つ。
モニター上部にはLEDライトがついており、指輪を輝かせる。指輪をはめ込む部分の周りには世界一に輝いた年度がデザインされている。
指輪は14金に、300個を超えるダイヤモンド、サファイアなどでデザインされている。表面のLAロゴは46個のダイヤモンドと17個のサファイア。「WORLD CHAMPION」の文字は53個のダイヤモンド、サイドには球団8度目のワールドシリーズ制覇を表現する大きなダイヤモンドが8個つけられた豪華な一品となっている。