千賀滉大、今季初先発も勝利ならず…5回4失点で降板 「4球で2失点」も立ち直り8奪三振

マーリンズ戦に先発したメッツ・千賀滉大【写真:Getty Images】
マーリンズ戦に先発したメッツ・千賀滉大【写真:Getty Images】

敵地で先発

【MLB】マーリンズ 4ー2 メッツ(日本時間2日・マイアミ)

 メッツの千賀滉大投手は1日(日本時間2日)、敵地でのマーリンズ戦に先発で今季初登板。5回を4失点(自責点2)、8奪三振で降板した。チームは2-4で敗れ、敗戦投手になった。

 初回に先頭打者に二塁打を浴びると、続く打者には2ランを被弾するなど、最初の4球で2失点。その後は立て直したが、4回に味方の失策と四球でピンチを広げ、二塁打を浴びて2失点を喫した。

 メジャー1年目の2023年には12勝7敗、防御率2.98を記録。しかし昨季は右肩の張りで出遅れ、レギュラーシーズンの登板は1試合のみ。ポストシーズンも3試合で防御率12.60と苦戦した。

 今季のオープン戦は3試合、1勝0敗、防御率2.00、9奪三振と順調な仕上がりを見せていた。

(Full-Count編集部)

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