ド軍負けなし7連勝も…1敗で首位陥落? 発生した驚愕の事態「おかしいよ」

ドジャースがLA移転後初の開幕7連勝も…パドレスも破竹の6連勝
【MLB】ドジャース 3ー1 ブレーブス(日本時間2日・ロサンゼルス)
ドジャースは1日(日本時間2日)のブレーブス戦に3-1で逆転勝ち。1958年のロサンゼルス移転後最長の開幕7連勝を飾った。地区4連覇へ好スタートを切ったが、昨年激闘を繰り広げたパドレスも開幕6連勝進撃を続けている。今年も両軍の激しい争いになるのか、ファンも興味津々だ。
ドジャースは1点を追う6回、大谷翔平投手が右前打で出塁し、ムーキー・ベッツ内野手の3号2ランで逆転。そのまま逃げ切った。カブスとの東京開幕シリーズ2試合を手始めにタイガースに3連勝、ブレーブスに2連勝。2年連続ワールドシリーズ制覇へ向け、最高のスタートを切った。
一方、パドレスも負けていない。3月27日(同28日)に始まった本拠地でのブレーブスとの4連戦に4連勝。31日(同4月1日)らのガーディアンズ戦でも2連勝を飾った。1日(同2日)は7-0で圧勝。松井裕樹投手は3番手で登板し、2/3回を無失点に抑えた。
昨年のレギュラーシーズンはドジャースが優勝し、パドレスが5ゲーム差の2位だった。両軍は地区シリーズで対戦し、激闘を展開。パドレスが先に王手をかけたが、ドジャースが3勝2敗でリーグ優勝決定シリーズに進んだ。
開幕からライバルが競い合うように勝利を重ねる展開に、ファンも驚いている。SNSには「パドレスも強い」「魔境」「おかしい」「今年も一騎打ちになりそう」「直接対決が熱そう」「ナ西のレベル高すぎだろ」「パドレスなんで強いんだ」とコメントが寄せられている。
ドジャースには大谷の他、山本由伸と佐々木朗希投手が在籍。パドレスには松井に加えて、現在負傷者リスト(IL)に入っているダルビッシュ有投手がいる。今年も熱い“日本人対決”が見られそうだ。
(Full-Count編集部)
