鈴木誠也、今季初の1試合2発 3号3ラン&4号ソロ…驚異の4戦4発量産

アスレチックス戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
アスレチックス戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

敵地・アスレチックス戦に「2番・右翼」で先発出場

【MLB】アスレチックス ー カブス(日本時間3日・サクラメント)

 カブスの鈴木誠也外野手は2日(日本時間3日)、敵地のアスレチックス戦に「2番・右翼」で先発出場。2回の第2打席で3号3ランを放つと、4回に右越え4号ソロ。今季初の1試合2発をマークした。

 1本目は1点リードの3回2死一、三塁だった。左腕スプリングスの初球、真ん中に入る89.5マイル(約144.0キロ)のフォーシームを強振。左越えへ消えていく3号3ランとなった。飛距離401フィート(約122.2メートル)、打球速度112.9マイル(約181.7キロ)、角度24度。打った瞬間の当たりだった。

 4回先頭では右越えへ4号ソロ。代わったばかりの右腕スペンスの外角カットボールを右越えへ運んだ。今季1号を放った3月30日(同31日)のダイヤモンドバックス戦から4戦4発と量産態勢に入っている。

 シーズン72発ペースとなった。3月18、19日に東京ドームで行われたドジャースとの開幕2連戦では無安打に終わったが、4試合連続マルチ安打と好調をキープしている。

【実際の動画】鈴木誠也が1試合2発の豪快弾 逆方向への4号ソロに敵地騒然

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