大谷翔平が本当にやりやがった… 目の前で起きた現実、米実況が大絶叫「なんてことだ!」

9回にイグレシアスからサヨナラ弾
【MLB】ドジャース 6ー5 ブレーブス(日本時間3日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたブレーブス戦で今季3号となるサヨナラ本塁打を放った。本拠地を大熱狂に包んだ衝撃の一発。見届けた放送ブースの喜びもひとしおだったようだ。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況を務めるスティーブン・ネルソン氏は3日(同4日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。大谷のサヨナラ弾を地元ラジオ局「AM570 LAスポーツ」の放送ブースで見届け、“現場”の興奮を伝えた。
ネルソン氏は大谷の打席を迎え、立ち上がっていたようだ。ポケットに手を入れながら「彼のボブルヘッドナイトの試合です。初球をスイング……」と話し出すと、打ち上げられた打球を見て“確信”。左手を掲げて「高く舞った打球が左中間へ……フェンスに迫り……オーマイグッドネス(なんてことだ)!!」と声を張り上げた。ネルソン氏はガッツポーズをしながら言葉を紡ぎ、熱狂に包まれた観客と同じ様に感情を爆発させた。
「ショウヘイ・オオタニ、サヨナラスイング! ホームに生還、そして改めて、ドジャースがサヨナラで勝利です! 彼のボブルヘッドナイトの試合で、人々がここに来る目当てのものを届けました! またしてもショウヘイ・オオタニの瞬間です」と目を見開き、満面の笑みを浮かべていた。大谷がダイヤモンドを一周すると“信じられない”といった様子で首を振っている場面もあった。