ド軍スネル、空き巣被害に 米報道…移籍後初登板の“直前”「幸いにも怪我はなし」

ニュースメディア「KING5」が報道
ドジャースのブレイク・スネル投手が空き巣被害に遭ったと、米メディア「KING5」が1日(日本時間2日)に伝えた。事件当日は家に誰もおらず、盗まれたものは不明だという。
スネルは地元シアトルに本宅を構えている。同メディアによると、事件が起きたと思われるのは3月25日(同26日)か26日(同27日)だという。ドジャース移籍後初登板の前日か前々日ということになる。スネルの代理人が26日(同27日)に警察に空き巣について届け出を行い、地元警察がスネルのワシントン州ウッドウェイにある自宅に向かった際に窓が割られているのを発見したという。
スネルは「最近、自宅が空き巣被害に遭ったことを確認しました。幸いにも誰も怪我はありませんでした。地元当局と密接に協力しているところで、迅速な対応と継続的な支援にとても感謝しています。防犯カメラの映像が捜査に役立っており、犯人が捕まり、地域社会から排除されることを確信しています。何か情報をお持ちの方は、ぜひ警察にご連絡ください」との声明を発表した。
31歳左腕はレイズとパドレス時代にサイ・ヤング賞を獲得。昨オフにジャイアンツからオプトアウトしてFAとなり、5年総額1億8200万ドル(約273億円)でドジャースに入団。3月27日(同28日)に初登板し、5回2失点で移籍後初勝利。今季は2試合に投げて1勝0敗、防御率2.00を記録している。
(Full-Count編集部)
