阪神、守護神候補のゲラを抹消…防御率23.14と不振 巨人はケラーを登録、4日の公示

阪神のハビー・ゲラ(左)と巨人のカイル・ケラー【写真:小池義弘、小林靖】
阪神のハビー・ゲラ(左)と巨人のカイル・ケラー【写真:小池義弘、小林靖】

泉口は今季2軍で打率.318

 4日のプロ野球公示で、巨人はカイル・ケラー投手を登録した。昨季は52試合に投げて1勝2敗1セーブ20ホールド、防御率1.53と好成績を残していたものの、今季は開幕2軍スタートだった。代わってアルベルト・バルドナード投手が抹消に。今季は2試合で防御率6.75と結果を残せていなかった。

 巨人は前日3日の中日戦で移籍後初勝利を飾った田中将大投手を抹消した。田中は586日ぶりに白星を手にし、日米通算200勝まであと2勝としている。また、今季ファームで打率.318、4本塁打と好調の泉口友汰内野手が昇格した。

 阪神はハビー・ゲラ投手の登録を抹消。来日2年目の右腕は2、3日のDeNA戦でともに3失点を喫し、防御率は23.14だった。代わって渡邉諒内野手が登録された。

 パ・リーグでは、4日の予告先発投手となっている日本ハムの山崎福也、ロッテの田中晴也が登録された。

(Full-Count編集部)

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