オリ・紅林弘太郎が急性腰痛症で先発外れる 球団発表「明日以降も状態を」

オリックス・紅林弘太郎【写真:小池義弘】
オリックス・紅林弘太郎【写真:小池義弘】

2021年から年連続で125試合以上に出場…昨オフは侍J選出も

 オリックスは5日、紅林弘太郎内野手が急性腰痛症のため先発を外れたと発表した。明日以降は状態を見ながらの判断になるという。

 紅林は3月28日の開幕戦に「3番・遊撃」で先発。これまで5試合で打率.409と好調だった。しかし、3日のロッテ戦(ZOZOマリン)に出場したのを最後に、4日の日本ハム戦(エスコンフィールド)は欠場。2試合続けてスタメンを外れることになった。

 球団は4日に紅林が札幌市内の病院を受診し、急性腰痛症が発覚したとした。この試合は腰に強い張りがあるため、大事を取ってゲームメンバー外となったと発表している。

 紅林は2019年ドラフト2位でオリックス入り。2021年から遊撃のレギュラーに定着し、4年連続で125試合以上に出場。昨季は自己最多タイの136試合に出場し、打率.247、2本塁打、38打点をマークした。11月に行われた野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」ではオリックスから唯一、侍ジャパンに選出された。

(Full-Count編集部)

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