ハム新加入の24歳が「えげつない」 2年連続“お宝”獲得…X歓喜「現ドラって神制度」

ハム吉田がプロ初本塁打から2戦連続アーチを放った
■オリックス 4ー3 日本ハム(4日・エスコンフィールド)
日本ハムの吉田賢吾捕手が4日、エスコンフィールドで行われたオリックス戦に「3番・左翼」で先発出場すると6回に2試合連発となる2号ソロを放った。逆方向への驚愕弾に「どうなってんの?」とファンも衝撃を受けている。
2点を追う6回、吉田はオリックスのエース左腕、宮城が投じた高めへの147キロ直球をとらえた。打球は右翼方向へグングンと伸び、そのままフェンスを越えて自軍のブルペンへ飛び込んだ。新庄監督は大喜び、打たれた宮城は呆然としていた。
24歳の吉田は昨オフに現役ドラフトで日本ハム入り。昨季ブレークした水谷瞬外野手に続き、ソフトバンクからの加入となった。オープン戦では打率.417をマークし、開幕1軍を掴んでいた。2日には古巣のソフトバンクからプロ初本塁打を放ち、このときも右越え弾だった。
「パーソル パ・リーグTV」が吉田の本塁打映像を公式X(旧ツイッター)に投稿。ファンは「ここまでくると怖い」「すげえ」「20本打ちそう」「細川に見える」「逆方向にこの打球はえげつない」「なにこれ」「逆方向に飛ばせるのエグくね」「ホークス産の現ドラ当たりすぎる」「現ドラって神制度」と歓喜していた。