ドラ1左腕の「成長凄すぎ」 衝撃の14回無失点…止まらぬ無双にファン騒然「予想を超えた」

楽天・古謝樹がプロ初完封…14回無失点で防御率リーグ1位
■楽天 5ー0 ロッテ(6日・ZOZOマリン)
楽天の2年目左腕・古謝樹(こじゃ・たつき)投手が6日のロッテ戦(ZOZOマリン)でプロ初完封勝利を飾った。今季はここまで14回無失点で、防御率は単独トップ。進境著しい23歳に「ここまで早く化けるとは」「成長凄すぎ」と声をあげた。
古謝が衝撃の投球を見せた。103球でプロ初完封勝利。3安打5奪三振1四球の内容でスコアボードに0を並べた。今季初登板だった3月29日のオリックス戦では5回無失点。計14回を投げて5安打8奪三振で、リーグ単独トップの防御率0.00と無双投球を続けている。
湘南学院高、桐蔭横浜大を経て2023年ドラフト1位で入団。昨年は15登板(15先発)で5勝8敗、防御率4.32だった。しかし、2年目の今季はこれ以上ない滑り出し。まだ2試合の登板とはいえ被打率.109はリーグ1位、1イニング当たりの与四球+被安打を示すWHIPも同2位の0.43を記録している。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに映像を投稿すると、ファンは続々反応。「ストレートが気持ちよすぎ」「急成長しすぎ」「普通に2桁いけそう」「2年目でこの完成度はすごい」「宝石のよう」「予想を超えた」「神左腕」「覚醒!」「何があったんだってレベル」とコメントが寄せられた。今後の投球が楽しみだ。