“役者”大谷翔平が見せたお手本が「やっぱ1番上手だわ」 本家の正確な所作が反響

ナショナルズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ナショナルズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

自身が出演したCMでの仕草にちなんだポーズ

 ドジャースの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地で行われたナショナルズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第2打席で4試合ぶりの4号本塁打を放った。さらに、チーム内で定番となりつつある「デコルテポーズ」も“本家”として披露した。

 この日、第1打席は痛烈な打球で二塁強襲の内野安打。3試合ぶりの安打で開幕から12試合連続出塁としていた。

 さらに3回の第2打席では、ナショナルズ先発のマッケンジー・ゴア投手の直球を完璧に捉えた。飛距離378フィート(約115.2メートル)、打球初速101.9マイル(164キロ)の同点弾となった。4試合ぶりの4号本塁打で、敵地では通算100本目の本塁打となった。

 ダイヤモンドを一周した大谷は、ドジャースで新たなセレブレーションとして浸透している“デコルテポーズ”を披露。顔の前で指をスライドさせる動きは、コーセーのハイプレステージブランド「コスメデコルテ」の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」のCMで、商品を持った大谷が見せるポーズを真似たものだ。

ナショナルズ戦で披露した“本家「デコルテポーズ」(写真はスクリーンショット)
ナショナルズ戦で披露した“本家「デコルテポーズ」(写真はスクリーンショット)

 ドジャースの公式SNSもこの動画を公開すると、ファンからは「出ました本家!」「デコルテきたーーー」「さすが本家のデコルテポーズ」「うん、やっぱこれが好きかな」「これが正しいやり方」「セクシーである」「やっぱ1番上手だわ。素敵すぎる」と盛り上がりを見せた。同僚も披露していることに大谷は「それができるということは、たくさんみんなが打ってる証拠」とコメントした。

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