ド軍ホワイトハウス訪問で“違和感”　緊張感ゼロの32歳に笑顔「遠足かよw」

ドジャースがホワイトハウスを表敬訪問

　大谷翔平投手らドジャースナインは7日（日本時間8日）、ホワイトハウスを表敬訪問し、ドナルド・トランプ大統領と対面した。選手や球団関係者は緊張の面持ちで官邸を歩く中、一人“場違い”の男が「男子高校生か！」などと話題を呼んでいる。

　前年の世界一チームがホワイトハウスを表敬訪問するのは毎年恒例。ワシントンDCやボルティモアへの遠征時に行われるのが通例で、チームは7日（同8日）から始まるナショナルズ3連戦の前に参加した。大谷翔平投手は黒のスーツを着用するなど、フォーマルな姿で登場。それぞれ笑顔を見せつつも、緊張感が漂っていた。

　しかし、一人おちゃらけていたのがテオスカー・ヘルナンデス外野手だった。球団公式SNSでは表敬訪問の様子が公開されており、ピンクのド派手なスーツを着用したT・ヘルナンデスはカメラが向けられると、満面の笑みでピースサイン。ホワイトハウスでもいつも通りの陽気な姿を見せていた。クールな他の選手とは一線を画している。

“陽気者”にファンも注目。「通常運転さすがだわww」「見学ツアー中ですか」「朝から癒されました」「修学旅行の子かな？」「普通こんなんできないですww」「能天気なテオが好き」「遠足かよw」「テオスカーめちゃ好きww」「町中の散歩と変わらないやつww」などと笑顔が広がった。