異彩を放つド軍27歳が「かわいい」 左端なのに…ホワイトハウス訪問で抜群の存在感

テキサス出身のメイが“故郷愛”感じるコーデ
大谷翔平投手らドジャースナインは7日(日本時間8日)、ホワイトハウスを表敬訪問し、ドナルド・トランプ大統領と対面した。フォーマルな格好で官邸を訪れるなか、“個性的”なファッションで登場する選手が話題に。「個性的」「かわいい」とファンも注目している。
圧倒的な存在感だ。大谷らドジャースナインは昨季のワールドシリーズ制覇を受け、ホワイトハウスを訪問した。大谷翔平投手らは黒のスーツにネクタイできめる中、ダスティン・メイ投手はワインレッドのスーツに、テンガロンハットを被って登場した。集合写真でも帽子をつけているのはメイだけだ。
テキサス州出身の27歳剛腕はメイは昨季、右腕屈筋腱修復手術のリハビリや食道の手術もあってシーズン全休。今季は開幕ローテーションを掴み、4月1日(同2日)のブレーブス戦で2023年5月17日(同18日)以来のメジャー登板を飾った。この日も球場入りの際はテンガロンハットを着用。“故郷愛”を常に感じさせている。
それでも、日本のファンにはなかなか馴染みがなかったようで、「表敬訪問でもテンガロンハットをかぶっているメイさん笑」「ダスティン・メイ、個性的」「メイ君カウボーイハットは怒られないかしら……」「メイの帽子姿かわいい」などと反応が寄せられた。

メイは表敬訪問後の敵地・ナショナルズ戦に登板。6回3安打3失点(自責1)のクオリティスタートと粘投したものの、チームは4-6で敗れて敗戦投手になった。今季成績は2先発で0勝1敗、防御率0.82となっている。