次元が違う大谷翔平のビジネス効果「本当にユニコーン」 CEO感激「とても腰が低い」

ファナティクス社のCEO、マイケル・ルービン氏が語る大谷翔平
ユニホームやグッズを製造販売するファナティクス社のCEO、マイケル・ルービン氏がドジャース・大谷翔平投手を絶賛した。東京での開幕シリーズで対面したことを明かし、影響力はマイケル・ジョーダンに匹敵すると絶賛。「とても腰が低いし、素敵な人」などと述べている。同社は大谷と複数年の独占パートナーシップを結んでいる。
MLB公式サイトのX(旧ツイッター)は、来日したルービン氏がポッドキャストの番組で元メジャーリーガーのジミー・ロリンズ氏、ライアン・ハワード氏と対談し、大谷について語る映像を投稿。その中でルービン氏は大谷と対面した際に「君はマイケル・ジョーダンが90年代にバスケットボール界に与えた影響と同じくらいの活躍を、文字通り野球界のためにやっている」と話したことを明かした。
ルービン氏は続けて「この国(日本)は本当に(大谷を)誇りに思っているんです。彼がビジネス面でやっていること、残している数字を見ると、彼は本当にユニコーンなんです。唯一無二ですよ」と、その絶大な存在感を絶賛した。
さらに「我々は5000人のアスリートと個別で関わりを持っていますが、彼は唯一無二の存在で、本当に特別な人間なんです。ところで、彼は本当にナイスガイですよ。とても腰が低いし、素敵な人です」とも述べている。
メジャーリーグ機構(MLB)は3月31日(日本時間4月1日)にユニホームの売り上げランキングを発表。大谷は1位となり、MLBは「18か月連続で米国、日本、そして世界で最も人気のある選手ジャージとなった」としていた。異次元の経済効果ももたらす大谷に、ルービン氏は畏敬の念を抱いているようだ。
(Full-Count編集部)
