トランプ大統領が「大谷翔平はいい選手?」 ロバーツ監督の回答に会場大爆笑

トランプ大統領の質問にロバーツ監督「どんどん良くなっていますよ」
大谷翔平投手らドジャースナインは7日(日本時間8日)、ホワイトハウスを表敬訪問し、ドナルド・トランプ大統領と対面した。ロバーツ監督との大谷についてのやり取りでは会場を爆笑に包んだシーンがあった。
政治専門の米放送局「C-SPAN」が公開した映像では、トランプ大統領は大谷と笑顔で握手して「彼は史上初の50-50クラブの入会者になった。149年のMLB史で前例のない、54本塁打、59盗塁をマークされました。インクレディブルです。さらにすごいのは、(歴史上)最高の試合とも呼ばれる活躍をされたことです」と紹介した。
すると突然、後ろを振り向きデーブ・ロバーツ監督に向かって「それほどすごい試合だったんですか?」「彼(大谷)はいい選手なんですか?」と冗談交じりに質問。指揮官が「彼はどんどん良くなっていますよ」と答えると爆笑が起き、大谷も満面の笑みを浮かべていた。
これにトランプ大統領は「良くなっているんですか! それは多くの人にとって脅威的なことですね。そうですよね?」と感嘆の表情だった。
日米のファンは「ナイススピーチだ」「トランプは野球ファンだ」「そりゃ50-50だからね」「誰も不幸にしないスピーチ。原稿も話もうまい」「世界に何があってもOhtaniさんは別格」「ロバーツ監督話振ってるのもよいなー」などと反応していた。
(Full-Count編集部)
