村上宗隆の変化が「やっぱり美しい」　2軍戦でファン発見…X話題「良いかも」

村上が2軍戦の西武戦に出場した

　ヤクルト・村上宗隆内野手が9日、戸田球場で行われたイースタン・リーグの西武戦に「3番・三塁」で出場。昨季のパ・リーグ新人王、武内夏暉投手から鮮やかな二塁打を放った。さすがの打撃だけではなく、この際にみせた“変化”がファンの間で「ん？」と話題になっている。

　1回2死、村上は武内の137キロの高めの直球を綺麗に左中間へ運ぶ二塁打とした。逆方向への高い技術はもちろんだが、ファンの間では打席内での構えも話題となった。バットを抱えた村上は、武内が投球モーションに入っている間、バットを左右に大きく揺らしながらタイミングをとっていた。

　DAZNが公式X（旧ツイッター）に映像をアップすると、ファンも即座に反応。「構えてる時こんなバット動かしてたっけ？」「脱力〜って感じ」「微妙に変わってるよね」「結構良いかも」「フォーム変わったな」「やっぱり美しい」「はよ1軍」「ん？　やっぱりフォーム変わっている!?」といったコメントが並んでいた。

　また、2軍戦で実現した2022年3冠王と昨年の新人王の対決についても「1軍の試合してるの？」「豪華だな」「ファームで一流vs一流の勝負」といったコメントもあった。村上も、武内もコンディションの問題で開幕1軍からは外れていた。