大物助っ人が緊急退団 掴んだチャンスで大仕事…FA戦士が巨人で刻んだ最大の“足跡”
巨人在籍時の梶谷隆幸氏【写真:小林靖】梶谷隆幸氏はFA移籍4年目の開幕戦で大活躍した
国内フリーエージェント(FA)となり巨人に加入した梶谷隆幸氏は2年目オフに手術の影響で育成契約へと移行した。翌2023年の開幕前に支配下に復帰すると同年は102試合に出場。2024年の開幕戦では守備でのスーパープレーでピンチから救い、打っても2ランなど伝説的な活躍で、阿部慎之助新監督に初勝利をプレゼントした。
2023年開幕前に支配下登録に復帰した梶谷氏は、同年は移籍後最多の102試合に出場した。「相手投手によってスタメンだったり、代打だったりの繰り返しでした。信頼を得るしかなかった」。打率.275を残したが、手術した左膝の状態は万全からはほど遠く、2盗塁に終わった。「2つが精一杯。1度走ると代償がでかいというか、毎日膝の機嫌をうかがいながらでした。このシーズンは本気で走れた記憶がありません」。怪我と向き合いながら過ごした。
膝の状態はいっこうに良くならないが、シーズン終了後には「さあ2024年にいくぞという意識でいました」。結局、2024年限りで現役引退を決意することになるが、この年の3月29日、阪神との開幕戦で梶谷氏は“伝説”を刻んだ。
戸郷はバンザイで大喜び、阿部監督は脱帽して“最敬礼”
(湯浅大 / Dai Yuasa)
Restart_梶谷隆幸編
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