カブス夫妻が来日してぶつかった“壁” 「粋な経験」も内心を吐露「理想的ではなかった」

カブスのジャスティン・ターナー【写真:ロイター】
カブスのジャスティン・ターナー【写真:ロイター】

ターナー夫妻がポッドキャストで振り返った

 3月に東京ドームで開かれたドジャースとの開幕シリーズで来日したカブスのジャスティン・ターナー内野手が、妻コートニーさんのポッドキャスト番組で日本で過ごした時間を回顧。日本を満喫した2人だったが、百貨店では思わぬ壁にぶつかってしまったようだ。

 夫妻は3月18、19日に行われたドジャース戦のために来日。同月末にコートニーさんのポッドキャスト番組「Holding Kourt」で、この日本での体験を振り返った。大手百貨店を訪れた際、事後免税がうまく利用できず、困惑してしまった様子を語った。

 ターナーは「免税手続きをしようとしたら『そのビザでは免税サービスが受けられません』と言われたんだ。そこで君(コートニーさん)のパスポートに変えなくちゃならなくなって」と言及。欧州と比べて手続きが一筋縄ではいかなかったことに「僕は、オーマイガー。これまた一からやらなくちゃいけないのか、という感じだった」と振り返った。

 最終的に何とか事後免税が認められたものの、手続きに約1時間もかかってしまい、ターナーは「事後免税を受けるだけのために。常軌を逸してたよ」と苦笑。コートニーさんも「夫のスーツ作りと免税手続きに、初日の午前中はほとんど時間を取られた。粋な経験だったけれど、観光に使える時間だったから理想的な過ごし方ではなかったわ」と、少し残念そうに振り返っていた。

 とはいえ、配信では他の日本体験を楽しんだ様子も振り返っていたターナー夫妻。苦労した事後免税の出来事さえも、日本滞在における思い出の一コマになったようだ。

(Full-Count編集部)

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