二刀流復活へ大谷翔平の15球 投手コーチ明かす現状「素晴らしかった」

ブルペンで投球するドジャース・大谷翔平【写真:真柴健】
ブルペンで投球するドジャース・大谷翔平【写真:真柴健】

次回は13日にブルペン入りを予定している

 ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地で行われたナショナルズ戦前にブルペン入りし、15球を投げた。マーク・プライアー投手コーチは「素晴らしかった。(ブルペンは)いつも通りだった」と振り返った。

 同コーチによれば、直球とスプリットを投じて最速は約88マイル(約142キロ)。次は12日(同13日)のブルペン入りを予定しているという。

 また山本由伸投手についても「グッド」と語り、佐々木朗希投手についてはスプリットをストライクゾーンに投げることに取り組んでいることを明かした。

 大谷はこの日、初回の第1打席に右前打を放って連続試合出塁を自己最長の「14」に伸ばした。4打数2安打1四球で打率は.315に上昇。チームは6-5で接戦を制し、連敗を3で止めた。

【実際の映像】投手復帰へも一歩ずつ…敵地でブルペン投球する大谷翔平

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