36歳にして「全盛期迎えた説」 70年ぶり快挙&並べるゼロ…進化する右腕が「やばすぎ」

ヤクルトの石山はここまで6試合に登板して防御率0.00、3セーブ
■ヤクルト 5ー3 阪神(9日・甲子園)
ヤクルトの石山泰稚投手が、9日に甲子園で行われた阪神戦で今季3セーブ目をマークした。今季は6試合に登板していまだ防御率0.00。5日には3者連続3球三振の離れ業も披露し、ファンは「36歳にして全盛期を迎えた説」「なんやこの36歳」などとファンが歓喜の声を上げている。
9日は2点リードの9回に登板。完全アウェーの甲子園で木浪から空振り三振を奪うなど19球で危なげなく無安打無失点で試合を締め、石川雅規投手のプロ野球史上初の24年連続白星をもたらした。
2018年に35セーブを挙げた右腕も、直近2シーズンは防御率4点台。しかしプロ13年目の今季はゼロを積み重ね、最終回のマウンドに立つ。5日に神宮球場で行われた中日戦では2点リードの9回に登板してイマキュレートイニングを達成した。
球団公式YouTubeが「球団70年ぶり2人目」として快挙の映像を公開。SNS上には「36歳にしてなおも進化し続けてる石山泰稚さんすごいね」「石山36歳ということに頭バグりそう」「36歳でこのパフォーマンスはやばすぎでしょ」「まだまだイケそう」「本当に36歳なのだろうか」「メジャーでも滅多に出ぇへんレア記録を、36歳の石山がやってのけたっちゅうのは胸熱やで」といった絶賛のコメントが並んだ。