ド軍27歳捕手が1週間でマイナー降格　2試合で無安打…フリーマン復帰への動きか

球団発表…フリーマンが12日から復帰へ

　ドジャースは10日（日本時間11日）、ハンター・フェドゥーシア捕手をオプション降格させたと発表した。3日（同4日）にフレディ・フリーマン内野手が負傷者リスト（IL）入りするタイミングで昇格しており、2試合に出場し、2打数無安打1四球だった。

　27歳のフェドゥーシアは今春のキャンプは24打数で7安打、打率.292、1本塁打、OPS.888の好成績を残し、東京シリーズに出場するため来日していた。

　フリーマンは右足首捻挫のため3月31日（同4月1日）に遡って10日間のIL入り。デーブ・ロバーツ監督は11日（同12日）のカブス戦で復帰すると説明している。地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のドジャース番ビル・プランケット記者もX（旧ツイッター）でフェドゥーシアの降格を伝え、「フリーマンが明日に負傷者リストを外れるために、枠を整理している」と綴った。

（Full-Count編集部）