東京Dのフェンスに自ら“体当たり”「慣れている最中さ」 新鮮だった日本での試合

カブスのイアン・ハップ【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
カブスのイアン・ハップ【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

カブスのハップが東京ドームのフェンスに“体当たり”

 カブスは公式YouTube番組「Cubs All Access」を更新し、ドジャースとの開幕シリーズで来日した際の様子を約12分の動画で紹介している。その中で、イアン・ハップ外野手は東京ドームでなぜかフェンスに“体当たり”。その理由を説明している。

 東京ドームで行われた練習。ハップは左翼フェンス際でボールを転がしてクッションボールの動きを確認、さらにフェンスに手で触れるだけでなく自ら体を打ち付けて硬さなどを確かめている。

 ハップは2022年から3年連続で外野手部門でゴールド・グラブに輝いている名手。「フェンスの確認?」と問われ、「そう、フェンスを確認している。(肩で軽くフェンスに当たっていって)フェンスに慣れているところなんだ。そういった細かいことだよ」と説明している。

 さらに「これは独特な経験?」との質問に「ああ、独特だ。フライを追いかけたり、芝生に慣れたり。米国ではかなりの種類の球場でプレーするので、2試合エキシビションをしたら、ドジャースの試合に向けてチームはいい状態になると思う」と述べている。初の東京ドームでのプレー。名手は万全の準備を整えて試合に臨んでいた。

【実際の映像】自らフェンスに“体当たり” カブス名手が東京Dで見せた珍行動

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