エドマン、MLBトップタイの6号3ラン 6回無失点の山本由伸も笑顔…本拠地熱狂

カブス戦で本塁打を放ったドジャースのトミー・エドマン【写真:Getty Images】
カブス戦で本塁打を放ったドジャースのトミー・エドマン【写真:Getty Images】

6号はジャッジやシュワーバーに並びMLBトップタイ

【MLB】ドジャース ー カブス(日本時間12日・ロサンゼルス)

 ドジャースのトミー・エドマン外野手が11日(日本時間12日)、本拠地で行われたカブス戦の6回に3ランを放った。本拠地は大歓声に包まれ、先発した山本由伸も拍手を送った。

 完璧な一発だった。「5番・二塁」で先発したエドマンは0-0で迎えた6回1死、一、二塁で第3打席を迎えると、カウント1-0からここまで抑えられていたマシュー・ボイド投手のチェンジアップをすくい上げた。大きな弧を描き、左翼席へ着弾。打球速度108.4マイル(約174.45キロ)、飛距離423フィート(約128.93メートル)、角度26度の一発だった。

 本来は好守好打が持ち味のエドマン。今季は開幕2試合目で1号を放つと、その後も一発を量産し、試合前の時点でチームトップの5号をマークしていた。これで早くも6号となり、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手やフィリーズのカイル・シュワーバー外野手らに並び、メジャートップタイの本塁打数となった。

 試合では山本が6回2安打無失点の力投。今季3勝目の権利を手にする形となった。

【実際の動画】高々と舞い上がった打球…エドマンの完璧6号3ランに本拠地熱狂

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