DeNA牧、死球に苦悶→崩れ落ちる 横浜スタジアム騒然…ベンチの治療経て復帰

ランバートの148キロ直球が左腕に直撃
■DeNA ー ヤクルト(12日・横浜)
DeNAの牧秀悟内野手が12日、ヤクルト戦に先発の5回に死球を受けて悶絶。打席で崩れ落ち、横浜スタジアムは騒然とした。
「2番・二塁」で先発した牧は初回にピーター・ランバート投手から二塁打を放ち、3回の第2打席も中前打。5回1死一塁で打席を迎えると、148キロの直球がすっぽ抜けてエルボーガードの上に直撃した。牧は顔をしかめ、トレーナーらが駆け付けた。
一度ベンチ裏に戻って治療を受けると、数分間を中断を経て元気な姿でフィールドに復帰。本拠地ファンは応援歌を歌い、主将にエールを送った。その後、佐野恵大外野手の右前打で三塁まで激走した。
(Full-Count編集部)

