152億円の大改修で…ド軍ロッカーにまさかの“仕様”　米ファン発見「お父さんの横に」

12日にフリーマンが復帰…長男チャーリー君が始球式を担当

　ドジャース球団カメラマンのジョン・スーフー氏が12日（日本時間13日）、自身のインスタグラムを更新。「Father-Son」としてフレディ・フリーマン内野手親子の写真を公開した。「最高の1枚」「素敵」と感動の声が寄せられた他、「お父さんの横に……」と、まさかの“対応”にファンも笑顔になった。

　スーフー氏が公開したのは、新装された球団ロッカーの様子だった。フリーマンと長男チャーリー君はリクライニングチェアで笑顔を浮かべている。ドジャースはこのオフ、1億ドル（約152億円）を投じてクラブハウスを改装。選手のロッカーは大きくなっただけでなく、上部のネームプレートは電光掲示板になり、顔写真もついている。

　ファンが注目したのは、“チャーリー仕様”のロッカーの存在だった。「5 CHARLIE」の名前と顔写真があしらわれたロッカーがフリーマンの横に用意してある。チームでも屈指の人気を誇る長男のために、球団が粋な対応をしたようだ。

　まさかの事実にファンも驚いた模様。「チャーリー君のロッカーがある！」「チャーリー君のロッカーを見れて感動です」「チャーリー君専用ロッカーを確保」「将来はドジャースだね」「チャーリーは何年か先にはドジャースメンバー　パパが監督で翔平がコーチ」と日本人も感動した他、米ファンも「チャーリー専用ロッカーがあるなんて素敵」「お父さんの横にチャーリーのが　なんて特別なのかしら」「チャーリー最高」などと声が寄せられた。

　フリーマンは右足首の故障で負傷者リスト入りしていたが、11日（同12日）の本拠地カブス戦で復帰。この日は自身のボブルヘッドデーで、長男のチャーリー君が始球式を務めた。フリーマンは捕手役で愛息の一投をキャッチし、ニッコリを笑顔を浮かべ、大歓声が2人に送られた。