岡本和真、2打席連続5号で単独トップ浮上 打点も1位で2冠…バウアー攻略に東京D騒然

バウアーから2打席連続アーチ…打率も.386
■巨人 ー DeNA(16日・東京ドーム)
巨人・岡本和真内野手が16日のDeNA戦(東京ドーム)で2打席連続の5号本塁打を放ち、セ・リーグの本塁打、打点部門でトップに浮上した。
岡本は「4番・三塁」で出場。初回無死一、三塁で内野ゴロで打点を挙げた。2点リードの3回にはバックスクリーン左へ4号ソロ。3点リードの5回には左越え5号2ランを放った。
いずれもDeNAのトレバー・バウアー投手からの本塁打。東京ドームは騒然とした雰囲気に包まれた。
15日終了時点で阪神・佐藤輝明内野手が4本塁打でリーグトップだったが、岡本は単独トップになった。4打点で今季14打点となり、広島・末包昇大外野手に並んだ。打率も.386に上昇した。