大谷翔平、6号先頭打者弾 超特大137mアーチに本拠地騒然…年間49本ペース

先頭打者弾を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
先頭打者弾を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場…第1打席で6号

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。第1打席で2試合ぶりの6号本塁打を放った。年間49発ペースとなった。

 大谷がいきなり魅せた。2試合ぶりでリーグトップに並ぶ6号アーチ。打った瞬間にそれとわかる一発を右翼席上段に叩き込んだ。

 右腕マルケスがカウント1-2から投じたナックルカーブを捉えた。打球速度111マイル(約178.6キロ)、飛距離448フィート(約136.6メートル)、角度32度。今季初の先頭打者弾に本拠地は騒然とした雰囲気に包まれた。

 ジャッキー・ロビンソン・デーだった前日15日(同16日)の同戦では4打数無安打2三振1四球。3回に二盗を決めてメジャー通算150盗塁を記録したが、バットから快音は響かなかった。しかし、一夜明けて6号。千両役者ぶりを発揮した。

 自己最多の54本塁打で2年連続2度目のキングに輝いた昨年、3・4月は32試合で7発。年間35発ペースだった。今季は20試合で6発となり49発ペース。どこまで数字を伸ばしていくだろうか。

【実際の映像】打った瞬間に右翼席へ…大谷翔平もドヤ顔の確信歩き、137メートルの衝撃6号

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY