大谷翔平は「1番・DH」 2試合ぶり一発なるか…ド軍3連勝へ快音期待、テオが4番で復帰

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷翔平はロッキーズ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われるロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場する。2試合ぶりの6号本塁打に期待がかかる。チームは直近3カード連続で負け越していたが、2連勝で今カードの勝ち越しを決めた。カード最終戦はテオスカー・ヘルナンデス外野手が「4番・右翼」で復帰した。

 大谷は15日(同16日)の同戦では4打数無安打に倒れて打率を.280に下げた。3回には二盗を決め、メジャー通算150盗塁を記録した。メジャー1年目の2018年から10、12、7、26、11、20と盗塁数を推移。指名打者に専念したドジャース1年目の昨年はメジャー2位の59盗塁を記録していた。

 チームはこの日で20試合目を迎える。大谷はここまで全19試合に出場して87打席に立っているが、得点圏では9打席のみ。9打席で4四球を選んでいるため、今季の得点圏は5打数無安打。本塁打だけでなく、今季初の適時打が生まれるのか注目が集まる。

 ドジャースの先発はボビー・ミラー投手が務める。26歳右腕は今季初登板。2023年には22試合に登板して11勝4敗、防御率は3.76だった。5連敗中のロッキーズは2018年に14勝を記録したヘルマン・マルケス投手が先発を任されている。

(Full-Count編集部)

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