山川穂高は打てないと「シュンとしちゃう」 元西武監督が明かす…常にかけていた言葉

ソフトバンク・山川穂高【写真:栗木一考】
ソフトバンク・山川穂高【写真:栗木一考】

元西武監督・辻発彦氏が語る山川穂高

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルで14日に配信された「月曜日もパテレ行き」第6回に、元西武監督の辻発彦さんがG.G.佐藤さんと出演。監督在任中に一緒に戦ったソフトバンク・山川穂高内野手について語った。

 試合開催が少ない月曜日もプロ野球、パ・リーグファンが楽しめる時間を作りたいとの想いでスタートした「月曜日もパテレ行き」。第6回の冒頭では2人が前週(8~13日)のパ・リーグを振り返った。

 前週を4勝1敗で終えたソフトバンクを辻さんは分析。「(開幕直後の)山川はちょっと調子が悪かったんだよね。目覚めてチームが5連勝した」と、主砲の復調がチームに勢いをもたらしたと述べた。

 山川の成績は今でも気になるそう。開幕直後は打撃不振に苦しんでいたため、「打てないとシュンとしちゃうから、気になって……。電話しようかと思った」と親心をのぞかせた。これにはGG佐藤さんも「優しすぎますって……!」と驚きの表情。辻さんは監督時代、山川に対して「常に堂々としておけ」と声を掛けていたことも明かしていた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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