大谷翔平の特大6号、飛距離が上方修正　130m→「137m」…右翼上段へ確信の一撃

「1番・指名打者」で出場…初回に先頭打者弾

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ（日本時間17日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、本拠地ロッキーズ戦で6号先頭打者弾を放った。MLB公式データサイト「ベースボール・サーバント」では当初、飛距離は427フィート（約130メートル）と表示されたが、448フィート（約136.6メートル）に修正された。

　1点ビハインドで迎えた初回、大谷がアーチでチームを勢いづけた。右腕マルケスがカウント1-2から投じたナックルカーブを捉え、打った瞬間にそれとわかる一発を右翼席上段に叩き込んだ。

　球速度111マイル（約178.6キロ）、飛距離は427フィートでも今季自己最長だったが、その記録がさらに伸びた形となった。

　チームは大谷の一発で勢いづくと、初回に7得点の猛攻。大谷は第2打席で今季初となるタイムリーを放った。

（Full-Count編集部）