大谷翔平、ついに今季初タイムリー 特大HRからド軍“お祭り状態”…初回一挙7得点

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場…6号&適時打

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日、(日本時間17日)、本拠地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第2打席で今季初タイムリーを放った。

 大谷は初回第1打席で右越え先頭打者弾。飛距離130メートルの特大弾だった。この一発でチームは勢いづき、猛攻。大谷に2度目の打順が回ってきた。

 2死二塁で右前適時打。7点目をもたらした。大谷の得点圏成績は試合前時点で5打数無安打4四球3三振。得点圏で初の安打が生まれ、本塁打以外の打点も今季初だった。

 14日(同15日)の同戦では5打数3安打1本塁打。右前打、中越え5号ソロ、二塁内野安打で今季3度目の3安打を記録していた。ところが、ジャッキー・ロビンソン・デーだった15日(同16日)の同戦は4打数無安打2三振。今季打率を.280(75打数21安打)に落としていたが、翌日にの初回に2安打を放った。

 昨年は自己最多でリーグ2位の197安打を放った。今季はこの2安打で186本ペースとなった。どこまで数字を伸ばしていくだろうか。

(Full-Count編集部)

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