大谷翔平、ブルペンで14球 ロバーツ監督も凝視…調整再開後6度目、日本人3人が“リレー投球”

スプリットやツーシームも交える
【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地ロッキーズ戦前にブルペン入りした。投手としての調整を再開してからは6度目。スプリットやツーシームを交え、14球を投じた。
大谷の前には、佐々木朗希投手と山本由伸投手がブルペン入り。佐々木はクイックも使いながら27球、山本は40球を投げた。その後大谷がブルペンに入り、日本人3人が“リレー”で投球した。
大谷の投球はデーブ・ロバーツ監督のほか、キャッチボールを行っていたブレイク・スネル投手らも後ろから見つめていた。
12日(同13日)に5度目のブルペン投球を行った際にロバーツ監督は、復帰への道のりについて「スライダーも投げること」とも話していたが、6度目の投球ではまだスライダー系は投じなかった。