“超珍事”余裕のライトゴロは「思った以上」　打者にも称賛の声「どっちも凄い」

レイエスの高速打球に藤原恭大が素早く反応…ライトゴロを成立させた

■ロッテ 4ー0 日本ハム（16日・ZOZOマリン）

　ロッテ・藤原恭大外野手が16日の日本ハム戦（ZOZOマリン）でスーパープレーを見せた。フランミル・レイエス外野手がライト前に鋭い打球を放つも、捕球した藤原が素早く一塁に送球し、アウトに。“余裕のライトゴロ”にファンも騒然。「どちらも全力プレー」「思った以上に余裕」と声をあげた。

　4回1死、レイエスがロッテ先発・田中晴也投手の153キロ直球を捉えると、超高速打球が右前で弾んだ。しかし右翼の藤原がグラブに収めてすかさず一塁へ。矢のような送球でレイエスはアウトになった。

　超高速の打球に対して藤原は勢いをつけて捕球し、すぐさま一塁へ。レイエスは全力疾走を見せたが、ベースかなり手前でアウトになった。“余裕のライトゴロ”という珍事にプロの凄さが凝縮されていた。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに映像を投稿すると、ファンは続々反応。「こんな余裕でアウトのライトゴロはなかなかお目にかかれない」「どっちも凄いな」「怠慢走塁ではなく藤原が凄かった。どちらも全力プレー」「打球が鬼速すぎ」「俊足だとしても厳しいくらい」「ここまで完璧なライトゴロ初めて」「お互いプロや」とコメントが寄せられた。