大谷翔平、特大137m弾で“発覚”した衝撃事実 米記者も最敬礼「まだ所属して2年目なのに…」

MLB公式のサラ・ラングス記者が紹介
【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
特大弾の“中身”に驚きが広がっている。ドジャース・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地で行われたロッキーズ戦の初回に先頭打者弾を放った。今季6号は、飛距離448フィート(約137メートル)の一発。米記者は、球団史に残る凄さを紹介している。
打った瞬間の一発だった。右腕マルケスがカウント1-2から投じたナックルカーブを捉えた。打球速度111マイル(約178.6キロ)、飛距離448フィート(約137メートル)、角度32度。今季初の先頭打者弾に本拠地は騒然とした雰囲気に包まれた。
特大弾後に、MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「448フィート!!」と絶叫し、「ショウヘイ・オオタニはドジャースの選手として445フィート(約135.6メートル)以上の本塁打を12本放っている。2015年にスタットキャストが導入されて以降では、ドジャース選手の中では2位より2本も多い」と紹介した。そして「まだ所属して2年目なのに…」として、特大アーチの多さに脱帽した。
大谷は2023年12月に当時スポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(当時1014億円)でドジャースに加入。昨季は打者に専念し、前人未到の「50本塁打&50盗塁」を達成、54本塁打と130打点で2冠を手にした。自身3度目&指名打者では史上初となるMVPも受賞し、チームのワールドシリーズ制覇に貢献。今季は果たして何本のアーチをかけるだろうか。
(Full-Count編集部)
