大谷翔平、WBCは「特別な瞬間」 20戦6発…開幕からの打棒に手応え「いいスタート」

試合後の取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:真柴健】
試合後の取材に応じたドジャース・大谷翔平【写真:真柴健】

「リハビリも順調、いいスタートになったと思います」

【MLB】ドジャース 8ー7 ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、本拠地でのロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、6号先頭打者弾などソロを含む5打数2安打2打点の活躍で、チームを3連勝に導いた。試合後の一問一答は以下の通り。

――初回に大量得点。
「いい入りができて、初回から打線が繋がるのは集中できている証拠と思うので、素晴らしい1イニングだと思います」

――本塁打について。
「甘めの変化球だったので、最近、引っ張った打球が上がっていなかったので、いい角度で上がっていたのでいいスイングだったと思います」

――ここまでを振り返って。
「比較的、毎年いいスタートを切っているわけではないので、個人的には例年通りかなと思いますし、リハビリの方も順調に進んでいると思いますし、そこも含めていいスタートになったと思います」

「タイミングとスイング軌道がしっかりしていれば長打にできる」

――WBCについて。
「前も言った通り、選んでいただけるなら光栄なことです。まずはそこまでの成績、立場を含めて今年1年示していかないといけないと思うので、まずシーズンを集中してその先オフシーズンどうなるのか見たいなと思います」

――ジャッジが初出場する。
「これまでも素晴らしい選手がたくさん出ていますし、米国だけではなくて他の国も素晴らしい選手が出ているので。その中でプレーできるのは僕にとっては特別な瞬間。子どもの頃から1つ目標にしている場所ではあったのでプレーできてよかったというのが前回大会の感想です」

――ナックルカーブを本塁打にした。
「球種でどうこうは、あまりないですかね。タイミングと甘めを打つというシンプルにそういう感じになってきているので、タイミングと自分のスイング軌道さえしっかりしていればどんなボールでもコンタクトできて長打にできるのではないかと思います」

(Full-Count編集部)

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