ド軍が一瞬で失った6点リード 炎上ミラーに米辛辣「ちょっと待って」「降格させろ」

ロッキーズ戦に先発したドジャースのボビー・ミラー【写真:Getty Images】
ロッキーズ戦に先発したドジャースのボビー・ミラー【写真:Getty Images】

ミラーの今季初先発は3回8安打6失点

【MLB】ドジャース ー ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地で地区最下位ロッキーズと戦った。初回に大谷翔平投手の先頭打者弾などで7得点を奪い、大勝ムードが漂ったが、3回に先発のボビー・ミラー投手が2被弾を喫して7-6に。米ファンは「ちょっと待て……」と絶句している。

 まさかの展開に目がキョトンだ。この日メジャーに昇格したミラーは初回に先制を許したものの、直後に大谷が6号先頭打者弾で試合を振り出しに戻すと、フレディ・フリーマン内野手の2ランも飛び出して、打線がつながって一挙7得点。ドジャースタジアムは楽観ムードが漂った。

 しかし、3回に突如ミラーが崩れる。1死満塁のピンチを背負い、マイケル・トーリア内野手にグランドスラムを被弾。さらにミッキー・モニアック外野手も続き、試合は7-6に。1点差の“ヒリヒリ”する状況となった。

 失意の展開に米ファンは「ミラー……どうして」「ミラーも降格させろ」「ちょっと待って……」「ミラー一体どうしたんだ」と嘆き。1年目の2023年は11勝、防御率3.76と活躍した剛腕だが、昨季は2勝4敗、防御率8.52と大不振でマイナー降格も経験。今季初登板は大炎上という結果となった。

【画像】ゴージャスドレスの美人彼女 ド軍ミラーも“大興奮”…「ワーオ」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY