HR直後の大谷翔平に「危ない!」 右肩に打球…放送席ヒヤリ「着席禁止エリアにして」

HR直後…ベンチの大谷を襲った打球
【MLB】ドジャース 8ー7 ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地・ロッキーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、6号先頭打者弾を放った。ベンチで笑顔を見せていた大谷だったが、続く打者のファウルボールに襲われ、現地実況も思わず叫んだ。
歓喜の直後だった。大谷はベンチでオースティン・バーンズ捕手らと談笑していると、2番のムーキー・ベッツ内野手の引っ張った打球がベンチに飛び込んできた。
大谷とバーンズは頭を覆って避けたものの、ボールは大谷の右肩付近に当たった。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況のスティーブン・ネルソン氏は「危ない! 気を付けてください」と恐る恐る伝えた。大谷は気にせず笑顔で会話を再開したため問題はなかったようだが、ヒヤリとするシーンだった。
大谷の笑顔で放送席も“安堵”。この日は放送席にアテネ五輪女子ソフト金メダリストのジェシカ・メンドーサさんが座っており、「着席禁止エリアにするべきですね。特にショウヘイは」とホッとしたような声で伝えた。
(Full-Count編集部)