韓国監督、大谷翔平らド軍トリオを警戒「世界的な選手」 NPB捕手にも要注意マーク

会見に臨んだ韓国代表のリュ・ジヒョン監督【写真:小林靖】
会見に臨んだ韓国代表のリュ・ジヒョン監督【写真:小林靖】

侍ジャパンと韓国代表は11月に強化試合を行うことが決定

 野球日本代表「侍ジャパン」が11月15、16日に東京ドームで韓国代表と強化試合を行うことが決まった。侍ジャパン・井端弘和監督、韓国代表のリュ・ジヒョン監督は都内ホテルで会見を行った。

 韓国代表とは2026年3月7日に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド(プールC)で対戦することが決まっている。リュ監督は「日本チームには素晴らしい選手がたくさんいる。大谷選手がいます。大谷は世界的な選手で、山本や佐々木がいる。捕手では甲斐が素晴らしい。どう来るか分析しないといけない」と警戒心を強めた。

 この日、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が大谷翔平ら所属選手のWBC出場を容認する考えを示した。井端監督は「非常にありがたい話だと朝から思っていました。入ってきてほしい選手なのは間違いない。怪我なく終えて、来シーズンのWBCに来てもらえたら」と話した。

(Full-Count編集部)

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