村上宗隆が1軍復帰…DeNAは守護神・森原を登録 鷹・栗原も合流、17日の公示

ヤクルト・村上宗隆(左)とDeNA・森原康平【写真:小池義弘、矢口亨】
ヤクルト・村上宗隆(左)とDeNA・森原康平【写真:小池義弘、矢口亨】

NPB公示

 17日のプロ野球公示で、ヤクルトは村上宗隆内野手を登録した。上半身コンディション不良で2軍調整を続けていた昨季の2冠王は、ファームでの5試合で打率.500、1本塁打、OPS1.405と圧倒的な成績を残した。このオフにメジャー挑戦を表明しており、その打棒が注目される。

 DeNAは森原康平投手を登録した。昨季29セーブを上げた守護神は、今季は右肩の違和感で開幕1軍を外れていたが、2軍戦では5試合に投げ、防御率0.00だった。また、巨人はこの日の予告先発が発表されていた田中将大投手を登録。4月3日の中日戦では、5回1失点で586日ぶりの白星を挙げた。日米通算200勝まであと「2」としている。

 パ・リーグでは、ソフトバンクの栗原陵矢内野手が1軍に合流した。3月11日の巨人戦でフェンスに激突し、右脇腹を負傷。チームは近藤健介外野手、柳田悠岐外野手ら主力がこぞって離脱する中、栗原の活躍に期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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