ロッテのドラ1西川が3安打＆ドラ2宮崎が2安打2打点　鷹戦力外の右腕が無失点…17日の2軍

ロッテの育成助っ人アセベドは4号弾

　パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が17日に行われ、ロッテは楽天戦（ロッテ浦和）に3-2で勝った。ドラフト2位ルーキーの宮崎竜成内野手が初回に先制の2点打。7回には育成助っ人のスティベン・アセベド外野手が4号ソロを放った。

　9回に押し出しと犠飛で1点差に迫られたが、逃げ切った。ドラフト1位ルーキーの西川史礁外野手が3安打、宮崎が2安打と新人が躍動した。昨年オフにソフトバンクを戦力外となり、育成で加入した中村亮太投手が6回を2安打6奪三振無失点で白星を挙げた。

　オリックスは中日戦（杉本商事BS）に5-2で勝った。4回に敵失で先制。さらに元謙太外野手の適時打、遠藤成内野手の犠飛でこの回3点を挙げた。1点リードの8回には遠藤と大里昂生内野手の適時打で2点を挙げ、逃げ切った。

　2年目の19歳左腕・東松快征投手が3番手で登板し、1回1/3を無安打2奪三振無失点と好投。大里が3安打1打点と気を吐いた。

（「パ・リーグ インサイト」編集部）

（記事提供：パ・リーグ インサイト）