突如現れた22歳育成は「支配下決まりやろ」 残り2枠…衝撃弾に高まる待望論

ロッテの育成アセベドが4号弾…打率も.390をマーク
ロッテに今季育成で加入したスティベン・アセベド外野手が衝撃の打棒を見せている。17日に行われたイースタン・リーグの楽天戦(ZOZOマリン)で4号ソロ。打率も.390をマークしており「何で育成なんすか」「支配下決まりやろ」とファンは声をあげた。
アセベドは「2番・指名打者」で出場。2点リードの7回、左腕・林優樹投手の141キロを捉え、打った瞬間にそれと分かる左越え弾を放った。実況も「パンチ力ありますね~」と驚くほどの豪快弾だった。
ドミニカ共和国出身の22歳で195センチ、104キロの巨漢。ここまで2軍で16試合に出場し、打率.390(59打数23安打)、4本塁打、10打点と出色の成績を残している。66打席で7三振とコンタクト能力にも長けている。
ロッテの外国人選手はネフタリ・ソト内野手、グレゴリー・ポランコ外野手ら支配下が5人、育成はアセベドを含めて3人在籍している。チームの支配下登録選手は68人で、残るのは2枠だ。
競争は厳しいが、打ちまくるアセベドへの期待は高まる。SNSには「タイミングの取り方上手すぎだろ」「えぐい」「ファンになっちゃう」「何が起きてるんだこの男の身に」「メジャーリーガーやん」「今すぐ支配下やろ」「また打ってら」とコメントが寄せられている。