オリ大里、守備で交錯→緊急交代 担架で運ばれ場内騒然…茶野の手が顔面に直撃

味方と交錯し倒れ込んだオリックス・大里昂生【写真:竹村岳】
味方と交錯し倒れ込んだオリックス・大里昂生【写真:竹村岳】

オリ大里が緊急交代した

 オリックス・大里昂生内野手が18日、タマスタ筑後で行われたソフトバンク2軍戦で、遊撃後方への打球を追い左翼手と交錯。左膝のあたりを押さえたまま動けず、担架で運ばれて交代した。

 9回無死走者なしで、ソフトバンク・庄子雄大内野手が放ったレフト方向への飛球を追った際に左翼・茶野篤政と激突した。大里は左膝あたりを抑えて倒れ込み、苦悶の表情を浮かべた。

 そのまま担架で運ばれ、ベンチ裏へ。緊急交代となり球場は騒然となった。

 大里は東北福祉大から2021年育成ドラフト3位で入団。2023年に支配下登録されると、昨季1軍初安打も放つなど、51試合に出場し、打率.235、2本塁打をマーク。飛躍が期待されていた。

【実際の様子】外野手の手が顔面に…担架で運ばれたオリックス大里

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