ド軍野手の前で“やらかした女性”が「可愛すぎ」 美人レポーターも注目した珍事

エドマンの母、17日のロッキーズ戦で始球式
【MLB】ドジャース 8ー7 ロッキーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)
ドジャースのトミー・エドマン外野手が大きな思い出を作った。16日(日本時間17日)にドジャースタジアムで行われたロッキーズ戦で、韓国人の母が始球式を行い、エドマンが捕手役を務めた。母子での感動のシーンを同日、MLB公式X(旧ツイッター)が投稿。ファンは「ほっこりとする瞬間」「お母さん可愛すぎ」「お母さん最高!」などと反応している。
MLB公式Xは「トミー・エドマン外野手が一生忘れられない記憶」と題して、投球が一塁側に大きくそれた始球式の様子を投稿。「今晩ドジャースタジアムで開催されたコリアン・ヘリテッジ・ナイトで彼の母が始球式を務め、彼に投げた」と記している。
動画では地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」でレポーターを務めるキルステン・ワトソンさんが「試合前の出来事に戻りましょう。今日はコリアン・ヘリテッジナイトです。彼の母が始球式を務めました」と紹介。「彼女はこのために1週間ずっと練習をしていたらしいですよ。トミーに(投球の)動画も送ったそうです。トミーは試合前に『彼女は少し緊張している』と言っていました」と説明している。
さらにワトソンさんは「彼女はドジャースファンとして育ったらしいです。息子さんがドジャーブルーで活躍している姿を見られることは特別なことでしょうね」とし「少しばかりプレッシャーがあったのかもしれません。(始球式を)終えた後に『うまく投球だきなかったかもしれないけど、それでも素晴らしかったわ!』と伝えました。すると、彼女は『こんなに一生懸命練習したのに!』と仰っていました!」と笑顔で伝えた。

これにはファンもさまざまな感情を抱いた様子。「大事なのは息子さんのために投げられたことだ」「お母さんの勝利!」「エドマンとお母さんにとって特別な瞬間だった」「デコピンも始球式を見ていただろうね」「思い出に残る瞬間」「本当にクールだ!」「ビューティフル」「エドマン母のコントロールワイルドだな」「お母さんのピッチングかわいい」などのコメントがあった。