トラウトすら控え…米国代表は“超銀河系軍団”に 米メディアが予想、侍Jに強敵

フィリーズのブライス・ハーパー、エンゼルスのマイク・トラウト、ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左から)【写真:ロイター】
フィリーズのブライス・ハーパー、エンゼルスのマイク・トラウト、ヤンキースのアーロン・ジャッジ(左から)【写真:ロイター】

米ブックメーカー「BetMGM」は米国代表のラインナップを予想

 第6回ワールド・ベースボール・クラシックの開催まで1年を切り、出場する選手が徐々に発表されている。14日(日本時間15日)にはアーロン・ジャッジ外野手が米国代表の主将を務めることが決まり、米ブックメーカー「BetMGM」は米国代表のラインナップを予想。超豪華なメンバーとなっている。

「BetMGM」はインスタグラムで、米国代表の選手を予想。野手16人、投手14人を並べた。スタメンはジャッジのほか、ドジャースのウィル・スミス捕手、ムーキー・ベッツ内野手が二塁で、遊撃にはボビー・ウィットJr.内野手、一塁にはブライス・ハーパー内野手が入った。

 ウィットは前回大会でも選出されていたが、遊撃にはトレイ・ターナー内野手がいたため控えに。2023年からは2年連続で30本塁打を放つ大活躍で、選出となれば間違いなくレギュラーとなるだろう。ハーパーは2022年11月に右ひじのトミー・ジョン手術を受けたため、前回大会は辞退。ジャッジとハーパーが打線に並べば、球宴でも実現しない破壊的なラインナップとなる。

 前回大会で主将を務めたマイク・トラウト外野手は控えとなり、外野陣はジャッジに加えて、コービン・キャロルとカイル・タッカーと予想。指名打者には昨季39本塁打のブレント・ルッカーが入った。

 投手では昨年の新人王ポール・スキーンズをはじめ、サイ・ヤング賞左腕のタリク・スクーバル投手などが選ばれている。

【一覧】強すぎる…トラウトでさえ控え、米国代表の予想ラインナップ

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