空振り直後に衝撃…「腕の向きがおかしい」 苦悶の鷹25歳にX心配「本当にキツい」

周東がスタメンから外れ…奮闘する25歳にアクシデント
■西武 ー ソフトバンク(18日・ベルーナドーム)
ソフトバンクの正木智也外野手は18日、ベルーナドームで行われた西武戦に「5番・左翼」で出場。第2打席で空振りした際、左腕を負傷したと見られ、腕を押さえて苦悶の表情を浮かべた。緊急交代となり、ネット上のファンからは「痛がり方相当だな……」「あらぬ方向に曲がったように見えた」と心配の声が殺到している。
5回1死で第2打席に入った正木は、今井が投じた初球の152キロ直球を空振りすると、倒れこんで左腕付近を押さえる仕草を見せた。そのまましゃがみ込み悶絶。歩いてベンチまで下がることはできたが、代打が送られて試合からは退いた。
正木は今季ここまで17試合に出場。試合前の時点で打率.263、2本塁打8打点をマークしていた。まさかのアクシデントにX(旧ツイッター)では「正木だいぶ痛そうだなぁ」「正木……軽少やといいんやけど」「正木まで怪我はもう本当にキツい」「正木の肘がぐねっと……」「正木これ肘脱臼みたいな感じ? 空振りの後の腕の向きがおかしい」と心配の声が殺到した。
ソフトバンクは近藤健介外野手が腰を手術。柳田悠岐外野手も自打球で骨挫傷して離脱している。さらに、この日は周東佑京内野手が古傷の左膝の状態が思わしくないことから今季初のスタメン外となっていた。リーグ最下位のチームに、更なる試練が課せられている。
(Full-Count編集部)




