西武痛手、源田が「右大腿前部の張り」で抹消 負傷交代の鷹正木や燕清水も…19日の公示

ソフトバンク戦に出場した西武・源田壮亮【写真:小林靖】
ソフトバンク戦に出場した西武・源田壮亮【写真:小林靖】

18日の試合では“魚雷バット”使用で話題も…途中交代

 19日のプロ野球公示で、西武は源田壮亮内野手を抹消した。18日のソフトバンク戦では、2打席を終えて途中交代。西口文也監督は「右大腿前部の張り」と説明した。

 源田は18日の試合に「2番・遊撃」で出場。第1打席は“魚雷バット”を使用して三ゴロ、3回の第2打席では敵失策で出塁し、5回の守備から退いていた。西口監督は18日の試合後、源田について「試合前からちょっと張りはあったみたい。使わないでおこうかなと思っていたけれど、本人が『行けます』と言うので出場してもらった。それでも、試合中に張りが強くなってきたようで『ちょっと張ってきました』と言うので、じゃあやめておこうと、早めに代えました」と話していた。

 西武は源田に代わり栗山巧外野手を今季初昇格させた。2軍では15試合に出場し打率.300をマークしている。

 ソフトバンクは岩井俊介投手と正木智也外野手を抹消した。正木は18日の西武戦で、スイングした際に左肩を負傷。「左肩亜脱臼」と診断された。代わって石塚綜一郎捕手が1軍登録された。

 ヤクルトは清水昇投手を抹消し、矢崎拓也投手を登録した。清水は17日の阪神戦で1回3失点、18日の巨人戦でも1失点していた。

(Full-Count編集部)

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