鷹・正木が「左肩亜脱臼」で登録抹消 スイング後に倒れこみ悶絶…止まらぬ負傷者

18日の西武戦で負傷したソフトバンク・正木智也【写真:小林靖】
18日の西武戦で負傷したソフトバンク・正木智也【写真:小林靖】

18日の西武戦でスイングした際に負傷

 ソフトバンクは19日、正木智也外野手の登録を抹消した。18日の西武戦でスイングした際に負傷し、球団は「左肩亜脱臼」と診断されたと発表した。

 5回1死で第2打席に入った正木は、今井が投じた初球の152キロ直球を空振りすると、倒れこみ、左腕付近を押さえて悶絶。歩いてベンチまで下がることはできたが、代打が送られて試合からは退いていた。

 正木はここまで17試合に出場し、打率.259、2本塁打8打点をマークしていた。

 ソフトバンクは近藤健介外野手が腰を手術し、柳田悠岐外野手も自打球で骨挫傷して離脱。18日には周東佑京内野手が古傷の左膝の状態が思わしくないことから今季初の欠場となっていた。

(Full-Count編集部)

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